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大学で学んだことやふと気づいた事をのんびり更新していきます。

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何を食べればいいんだろう?

アメリカ産牛肉のニュースで、
食に対する信頼がまた問題になってきているけど、
わたしたちの周りには、安心して食べられるものが
一体どれくらいあるんでしょうね?

農薬、海洋汚染、ダイオキシン、遺伝子組み換え、エトセトラ・・・。
そして、忘れちゃいけないのが食品添加物。

こんな本を見つけました。一読する価値アリですね。
知るべきコトは知り、その上でどうするのか自分で判断する。
現代社会で生きていくには、そういう選択をしなくちゃ
いけないってことなんでしょうね。
それにしても、ちょっと怖いです。(涙)



日経BP企画
食品の裏側 みんな大好きな食品添加物


評者
日経ビジネス編集部
大西 康之

痛烈な内部告発書である。食品添加物の専門商社の敏腕セールスマンだった著者が、食品メーカーの“手口”を次々に暴露していく。

例えばミートボール。安くて、おいしいミートボールは子供の人気メニュー。温めるだけで食べられるのでお母さんも大助かりだ。

だが、製造現場を見てきた著者はこう描写する。「形はドロドロ。水っぽいし、味もなく、そのままではとても食べられるシロモノではありません」という牛のクズ肉を、安い廃鶏のミンチ肉と組織状大豆たんぱくで増量し、20~30種類の食品添加物を加える。ミートボールの正体は「もはや添加物のかたまりと言ってもいい」得体の知れない食べ物だった。

このミートボールの製造原価は1パック20~30円。添加物セールスマン時代の著者は、廃棄の運命にあるクズ肉に商品価値を与え、食品メーカーも大儲けでき、消費者も「安くておいしい」と喜んでくれる、と誇りを持って添加物を売ってきた。

しかしある日、著者の娘の誕生日に、件のミートボールがテーブルに並んだ。うれしそうにほおばる娘を見た時、著者は反射的に皿を取り上げ、中身を捨てた。「生涯の仕事」と思っていた添加物セールスが「死の商人と同じ穴のむじな」に思え会社を辞めた。

著者の告発は続く。例えば常温で何日も保存できるコーヒーフレッシュの正体は、植物油と水と添加物。コンビニエンスストアのおにぎりにも、10種類近い添加物が入っている。ご飯に味噌汁、漬物、明太子とかまぼこという伝統的な朝ご飯を手作りしても、味噌や市販の漬物、明太子には大量の添加物が使われており、結局、40種類近い添加物を口にすることになる。

読み進むうちに、添加物抜きの食生活を送るのは不可能に近いことに気づく。どうやら我々の食生活は添加物にすっかり包囲されたらしい。

もちろん、個々の食品は規制の範囲内で添加物を使っているから、すぐに体に悪影響が出るわけではない。だが単独で毒性がなくても他の添加物と複合摂取した時、何が起きるかは「誰にも分からない」と著者は指摘する。

著者が何より懸念するのは、添加物依存による「食文化の破壊」である。「お母さんのおにぎりより、コンビニのおにぎりの方がおいしい」という子供が増えている。小さい頃から食品添加物を食べ続けると、舌がその味を「おいしい」と感じてしまうのだ。

加工食品の安さや便利さは魅力だが、安さや便利さには理由がある。本書を通じてその理由を知れば、少しでも安全な食品を選ぶ気になるはずだ。


(日経ビジネス 2006/01/09 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)


出版社 / 著者からの内容紹介
廃棄寸前のクズ肉も30種類の「白い粉」でミートボールに甦る。コーヒーフレッシュの中身は水と油と「添加物」だけ。「殺菌剤」のプールで何度も消毒されるパックサラダ。虫をつぶして染めるハムや健康飲料・・・・・・。
食品添加物の世界には、消費者には見えない、知らされていない「影」の部分がたくさんあります。「食品製造の舞台裏」は、普通の消費者には知りようがありません。どんな添加物がどの食品にどれほど使われているか、想像することさえできないのが現状です。
本書は、そんな「食品の裏側」を、食品添加物の元トップセールスマンが明した日本ではじめての本です。いま自分の口に入る食品はどうできているのか。添加物の「毒性よりも怖いもの」とは何か。安さ、便利さの代わりに、私たちは何を失っているのか。
本書は、それらを考える最良の1冊になっています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
安部 司
1951年福岡県生まれ。山口大学文理学部化学科卒。食料、添加物商社勤務後、現在は自然海塩「最進の塩」研究技術部長。有機農業JAS判定員。水質第1種公害防止管理者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



          
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コメント


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来て下さって有難う!

はじめまして。
ソルトクリスタルランプ流行っているみたいですね!
うちも玄関に置こう!
玄関ってどうしても家の中の匂いとかしますし。
お友達に居心地がいいって言われたらホント嬉しいですね。

ところで、添加物の話が書いてあったので、昔は日本でも農薬が大量に使われていたり、甘味料もチクロやサッカリンが随分後に使用禁止になりましたが、海外からやってくる物は牛肉に限らず規制が甘い。子供に食べさせるのは自家栽培しかないのかと思ってしまいます。食べ物だけに政府もきっちり対応して欲しいですよね。
かたい話になりましたが、また、来て下さいね。待ってま~す!

『Feel Good! 』 amaya | URL | 2006年02月03日(Fri)14:14 [EDIT]

knagさん、この記事怖すぎです(>_<) 私はパンを焼きますが、自分で作っていると製パン会社のパンが何日たってもカビが出ないどころか、いつまでも柔らかいってことが不自然に思えます。それにいつも思うのが大葉。これ葉っぱですよね?ふつうどんな葉っぱも茎や幹から離されるとあっという間に枯れてしまうのに、どうしていつまでも鮮やかな緑で摘みたてみたいなんだろう?

いまさら添加物を一切なくすのは無理でしょう。中には使う価値のあるものもあるでしょうし。ならば消費者である私たちが正しい知識を持って自分の身を守るしかないのかもしれませんが、正しい知識を得るための情報すら今は信用できない。

フロンガスを出しまくって、オゾン層が破壊されてから慌てていろんな規制を作ったように
添加物に関しても目に見える大きな穴ができて初めて是非が問われるのかもしれませんね。

kaze-no-michi | URL | 2006年02月03日(Fri)20:01 [EDIT]

添加物恐るべし

添加物の事は、常々気になっていたのですが、20~30種類なんて聞くと、
本当に恐ろしいですね。「アミノ酸等」という一言がそんなに奥深かったなんて・・・

コンビニ弁当は出荷までに、数回以上薬剤(防腐剤、殺菌剤)を
スプレーするそうですよね。

パンは工場出荷前に、薬剤に浸すところもあるそうです。

あ~恐ろしいv-12

きららママ | URL | 2006年02月03日(Fri)23:03 [EDIT]

amayaさん、こちらこそコメントありがとうございます。
ソルトクリスタルランプはホント気に入ってます。(笑)
光を入れた時の、なんともいえない柔らかさが好き。
昔から、塩って浄化によく使われるものなので、やっぱり
玄関はオススメです。雰囲気もいいですしね。

ところで、日本も昔は色々ありましたよね。
実は今でも状況はあまり変わっていないのかもしれない。
今の日本の長寿を支えているのは、戦前のお年寄りたちで、
わたしたちの年代でも、健康を害したり亡くなる人も少なくないし。
医療の発達で、長生きはできても、あちこちボロボロなんて
イヤですよね~。自家栽培はホントあこがれています。
(庭がないので難しいですけど・・・。)
また遊びに伺いますね。

knag | URL | 2006年02月05日(Sun)14:35 [EDIT]

kaze-no-michi さん、こんにちは。
ほんと、怖いですよね。情報も信じられないっていう気持ち、わたしも持っています。
結局は、与えられる情報だけではなく、自分で調べたり確かめたりする労力が
消費者側にも必要なんですよね。
被害が大きく出てからでは遅すぎるし、裁判しても元には戻らないしね。
そこらへんについて、記事書きますので、またご意見お待ちしています。(笑)

ところで、自家製のパン、いつも画像で拝見していますが、すっごくおいしそう!
わたしはまだ自分で作ったことがないけれど、作ってみたくなりました~。

knag | URL | 2006年02月05日(Sun)14:42 [EDIT]

きららママさん、こんにちは。
そうなんですよね~。単に「アミノ酸等」って書かれているだけだと、
そんなに大量の添加物が入っているとは夢にも思いませんよね。
それに、アミノ酸って、なんか身体に良さそうなイメージが強いし・・・。(笑)

コンビニのお弁当を作っている人は、コンビニ弁当を絶対に食べないって
聞いたことがあります。スーパーの従業員も、食品メーカーの人も、
自社製品は避けるって話、これが一番真実を表しているんでしょうね。
作った人間が口にできない食べ物をどうして販売するんでしょうね~?
ほんと疑問ですよね。お金のためとはいえ、ひどすぎるなぁ~。

knag | URL | 2006年02月05日(Sun)14:51 [EDIT]

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